データの復元などのご相談も多く頂いております
パソコンが故障してデータが消えてしまった。もしくは、データを誤って消去してしまったことがありませんか？それらの消えたデータの復元ができるかどうかの相談を多く頂いております。データを保存するハードディスクにはプラッタという円盤状の記憶する部品があり、それらを小さく分割した最小単位をセクタと呼びます。ＯＳ上でファイルを保存すると、ハードディスクにデータ容量に応じて複数のセクタに記憶します。保存したファイルがどのセクタに記憶されているのか、インデックスという領域に書き込みます。ＯＳ上で保存したファイルを開くと、ハードディスクのインデックスを調べ、保存されているセクタを見つけることになります。
ファイルを削除すると、ごみ箱に入れられ、ごみ箱を空にすると、ファイルが消去されます。しかし、ハードディスクの中ではインデックスを削除するだけで、記憶したセクタをそのまま残ります。データの復元はインデックスから消去されていても、セクタに残っているデータを復元する作業です。しかし、インデックスを消去してから、他のファイルを保存すると、そのセクタに上書きされる可能性がありますので、データの復元は絶対とはいいきれませんが、ご相談して頂ければ全力を尽くして対応いたします。
